記事一覧

日本におけるソーシャルレンディングの実態

AQUSH(アクシュ。たぶん「握手」と「キャッシュ」をもじったものでしょう)という名前でソーシャルレンディングを行う会社があります。元投資銀行に勤めていた人が起こしたようです。こちらは「営利」の会社です。以下、彼らを取り上げたニュースと彼らのホームページをもとに説明します。ソーシャルレンディングAQUSH(アクシュ)、二〇一一年第1四半期の利用実績を発表。ローン申込総額十七億円超、ユーザー数四五〇〇人、平均投資利回り七・六六%。順調に成長を続けるソーシャルレンディングAQUSHはこのたび二〇〇九年の開業からの通算実績と二〇一一年第1四半期(一月~三月)の実績を発表した。

ソーシャルレンディングヘの認知度とAQUSHの仕組みへの理解が広がり、過年度の投資利回りや借入金利などの具体的な実績値による安心感から、投資家並びにローン申込者双方で各数値が成長。ローン中込総額十七億円超、ユーザー数四五〇〇人、平均投資利回り七・六六%となった。(二〇一一年四月七日付「ドリームニュース」より抜粋、編集)ソーシャルレンディングサービスAQUSH(アクシュ)を運営する株式会社エクスチェンジコーポレーション(東京都千代田区、ラッセル・カマー社長、以下「エクスコ」)は、二〇一一年四月七日、二〇一一年第1四半期のAQUSH利用実績を発表しました。

二〇〇九年一二月のサービス開始以来、ソーシャルレンディングは順調に成長を続けています。今回より開業以来の通算実績に加えて、四半期(および前年同期)の実績を発表していくこととしました。二〇一一年第1四半期全体としては、開業から一年を超えソーシャルレンディングそのものへの認知度とAQUSHの仕組みへの理解が広がったことに加え、投資利回りや借入金利などの具体的な実績値が示されたことへの安心感から、投資家並びにローン申込者双方で各数値が伸張した期となりました。同期のユーザー獲得数は一〇七八人(前年同期比五三%増)、ローン中込総額三・四二億円(同七二%増)となりました。また、平均ローン実行額は六十九万二千百五円と、前年同期比八〇%増加と大幅に増加しました。

一方、平均投資額は二十八万八千三百四十六円(同マイナス二五%)と前年同期比を下回りましたが、その背景は投資家の母数が大幅に増えたことによります。またAQUSHローンマーケットの金利は、需給を反映してダイナミックに金利が変動するAQUSHの特徴を反映して低下傾向にあり、当期の平均実質投資家利回りは六・八四%(同マイナス一・一九%)、ローン平均約定金利は八・三四%(同マイナスー・一九%)となりました。この結果、サービス開業からの通算実績ではAQUSHユーザー数四五七三人、ローン申込総額十七億円超となっております。また、この間のローン承認率は二〇%以下、ローン利用者の平均年齢は四五歳で、AQUSHローンの主な資金使途は、「自営資金」「借入の返済」「車の購入整備」「教育資金」など明確な目的で利用されているケースが多い。

それ以外にも人生のライフイベントに関わるさまざまな目的に利用されています。また、投資家の平均年齢は三七歳ですが、学生から定年退職後の方まで幅広い年齢層が投資家として参加しています。二〇一一年はソーシャルレンディングにとって大きな飛躍の年になると予想されます。このような環境の中でエクスコはAQUSHの規模をさらに拡大することによって、日本中の個人投資家やお金を必要とする個人一人ひとりのニーズに的確に応えるソーシャルレンディングの仕組みを日本の新しい金融インフラの一つとして確立することを目指します。